【出会いは】かなりお世話になっているLightningへの愛を語る【稲妻のように】
この記事について
この記事は、株式会社ベクトルさんの企画「Vektor WordPress Solutions Advent Calendar 2022」の12月11日の記事になります。
前日のDaiki Oshimaさんの記事の後で大変恐縮ですが、技術的なことはまったくわからないライターのLightningとの出会いのストーリー、そしてチームベクトルのみなさんとの思い出を綴らせていただきます。
お時間がありましたら、ぜひご一読ください。
渡辺リリオとは何者か?
この企画に参加するにあたり、まずはかんたんに自己紹介させてください。
私は北海道・今金町在住のライター、渡辺リリオと申します。
これまでにウェブメディア・ブログの記事を中心に、多数の記事を執筆しました。
株式会社KADOKAWA・クラウドワークスなど、大手出版社・企業のメディア執筆経験もあります。
檜山管内で数少ないライター・フリーランスという立場から、北海道に根ざして活動する人を言葉の力で応援する。
というビジョンを掲げて活動しております。
ポートフォリオサイト制作、暗礁に乗り上げる
なぜ、私がWordPressテーマLightningを利用しているのか。
きっかけは、昨年春に独立開業したことでした。
開業当初、かねてから運営中のブログ内にポートフォリオのページを設けておりました。
しかし、あまりにも自由奔放に運営しているブログなので、仕事に関する発信をするにはそぐわない…。
いっそのこと、新たにポートフォリオサイトを作ろうか?と迷っていたところでした。
ただし、技術的なことはサッパリわかりません。
コードの読み書きができません。
html?css?JavaScript?いったい何のことでしょうか?
…というくらい、本当に何もわかりません。
残念ながら、こんなありさまです。
なので、ポートフォリオサイトを作ろうにもなかなか動き出すことができませんでした。
出会いは稲妻のように。WordCamp Japan 2021
それから3ヶ月ほど過ぎた、ある日。
ブログのダッシュボードの「WordPressイベントとニュース」という項目から、WordCamp Japan2021が開催されることを知りました。
オンラインイベントは、一度も参加したことがありません。
しかし、何か運命のようなものを感じてしまい、参加申し込みを済ませ…。
そして、イベントの日を迎えます。
1週間もの開催期間中に所用があり、実際に参加できたのは2日目と最終日のみ。
人生初のオンラインイベントは知識・ご縁など、得たものも多くありました。
知り合った方の中には、今でも懇意にさせていただいている方もいます。
交流スペースではエンジニアさんやデザイナーさんなど、さまざまな業種の方とお話をする機会がありました。
そこでみなさん口をそろえて、「Lightningはいいぞ~!」とおっしゃっていました。
Lightningなら、
- デザインの知識がなくても短期間で見やすいサイトが作れる
- コードの読み書きができなくてもプラグインVK Blocksでいろいろなことができる
というメリットを教えていただきました。
これで、ポートフォリオサイトどうする?問題が解決に近づいた…!
このとき感じた安堵感は、今でも忘れられません。
技術がない私でも1週間でサイト制作!?
さっそく、ポートフォリオサイトの制作に取りかかりました。
「制作」だなんて、スキルのない人間のやることにしてはちょっと大げさな表現ですよね。
しかし、ポートフォリオは今後の仕事にも大きく影響する、いわば「履歴書」のようなもの。
できるだけ短期間で・見やすく・履歴書として恥ずかしくないサイトを作らなくてはいけない。
そんな私のわがままも、Lightningならアッサリ解決!
コードの読み書きができなくても、テーマとプラグインのおかげで見やすく印象のよいサイトが完成しました。
それも、たった1週間で。
このポートフォリオサイトをひとりでも多くの方に見ていただけるよう、各種SNS・名刺などにURLやQRコードを掲載しました。
おかげさまで、「見やすくていいね!」と好評です。
「血の通ったサービス」に心を動かされる
もしかしたら、チームベクトルのみなさんはもう記憶にないかもしれませんが…。
WordCamp Japan 2021最終日、スポンサーブースツアーがはじまる少し前の時間。
oViceの感覚に慣れず会場内をフラフラしていた私は、偶然ベクトルさんのブース前を通りがかりました。
そこで、石川さんをはじめチームベクトルのみなさんがお声がけくださいました。
「どこから来たの?」「北海道か~!ツーリングで行ったことあるよ」と話しかけられ、ついうれしくなりこちらからもいろいろお話させていただきました。
初参加、しかも技術職でもない私に親身になってくださったことは、今でも忘れません。
さらに、スポンサーブースのクイズに全問正解し、「いちばんやさしいWordPressの教本」までいただくなんて…!
営業職の経験がある私の夫は、「営業の方がこちらに対してどれだけ親身になってくれるか?買ったあとも長いお付き合いができるか?それがモノを買うときの決め手」だと言います。
売りっぱなしで終わりじゃない、何かあったときに助けてくれるのか?それを重視しているそうです。
ベクトルさんではオンラインコミュニティ・オンライン学習サービスなど、テーマ・プラグインを導入したあとも手厚いサポートがあります。
チームベクトルのみなさんが運営しているブログからは、社内の雰囲気の良さが伝わり楽しく読ませていただいています。
ボタンひとつクリックするだけで、モノが買える時代。
その行為を、味気ないものにするのか?
それとも、血の通ったサービスにするのか?
チームベクトルのみなさんのあたたかいおもてなし、血の通ったサービスに心を動かされました。
これらのできごとをきっかけに、「Lightningを使ってみよう。私もいつか自分にできることでWordPressに貢献しよう」と目標ができました。
さいごに
それから、Lightningを使ってサイトを作るという目標は達成しました。
あとは、私でもコントリビューターになれるのか?
技術を持たない人間には、ハッキリ言って無謀なこと。
しかし、ライターという立場から何ができるのか?
その答えを自ら導き出し形にすることが、今日からはじまる新しい1年の目標です。
…なぜ、今日アドベントカレンダーに参加したのか。
じつは、本日2022年12月11日は私の39回目の誕生日です。
無事、39年生きて来られたこと。
フリーランスとして独立できたこと。
とくに今年は多くの出会いがあり、おかげさまで飛躍の年になったこと。
それを何かの形で残したい!と考えていたところ、Vektor WordPress Solutions Advent Calendar 2022のことを知りました。
記念すべき日にこのイベントに参加できたこと、大変うれしく思います。
チームベクトルのみなさん、ありがとうございました!
お知らせ
さて、明日(2022年12月12日)のVektor WordPress Solutions Advent Calendar 2022は丸山泰地さんが「WordPressのプラグインやテーマの利用者数ってどうやって調べているのかとか、裏で行われている更新情報のチェック間隔を調べてみた。」というテーマで投稿してくださいます。
一般の方もアドベントカレンダーに参加できます。
さらに、株式会社ベクトルさんのオリジナルグッズもプレゼント!とのことなので、ぜひ参加してみてくださいね!